みなさん、こんにちは。いつもありがとうございます。
最近、京都や金沢といった日本の主要な観光地で、着物姿の外国人観光客をよく見かけるようになりました。残念ながら、ここ燕市の街中で日常的に見かけることはまだ少ないかもしれません。
でも、私はその姿を見ていつもこう思うのです。「世界の人々がこれほど魅了されている日本の伝統を、観光地だけのものにしておくのはもったいないのではないか」と。
今日は、インバウンド市場における着物の評価を紐解きながら、私たちが普段目にしている着物が持つ「国際的な素材価値」について考えてみたいと思います。
観光地で着物体験を楽しむ外国人旅行者が口を揃えて言うのが、「レイヤー(重なり)の美しさ」と「テキスタイルの芸術性」です。
最近では、着物をレンタルするだけでなく、古着の着物を購入したり、リメイクされた小物を持ち帰るという動きも加速しています。
彼らが着物やその端切れに価値を感じるのは、そこに「日本の歴史」や「職人の手仕事」という、世界中どこを探しても同じものが二つとない唯一無二のストーリーが宿っているからではないでしょうか。



私たちengimonoが大切にしているのは、この「着物の価値」を、ただ着るだけでなく「素材」そのものとして再評価することです。
海外の方々が着物の美しさに心動かされる一方で、日本では残念ながら多くの着物が廃棄の危機にあります。もし、私たちがほどいた美しい生地が、国際的なセンスで再構築され、新しい洋服やアートに生まれ変わったらどうでしょうか?
着物は、古くから日本人が大切にしてきた「美意識の結晶」です。 それは、特定の観光地だけで守るものではなく、私たち地方の暮らしの中にある着物から、世界へとその価値を発信し続けていくべきものだと信じています。
タンスの中で眠っている一枚の着物が、遠い国の誰かの感動を生む。
ここ燕市から、そんな「素材の物語」を次世代へ、そして世界へつないでいく挑戦を、これからも皆さんと一緒に続けていきたいですね。
#engimono #着物 #インバウンド #日本文化 #着物リメイク #サステナブルファッション #テキスタイル #伝統工芸 #海外の評価 #燕市 #アップサイクル
株式会社 創明工芸
〒959-1276 新潟県燕市小池4803-3
TEL 0256-64-8611 / FAX 0256-64-8979
✉️お問い合わせはこちらから