古着物を未来へつなぐ循環プロジェクト「engimono」。環境・福祉・文化を結ぶ新しい社会モデルを燕市から発信。

【ホクギンビル進捗報告】「はごろも」の工事と、元銀行ならではの「もったいない」活用術

みなさん、こんにちは。engimonoです。おかげさまでありがとうございます。

前回の更新から少し間が空いてしまいました……! 日々の準備に追われつつも、12月の常設店オープンに向けて着々と準備を進めています。

今日は、みなさんに旧北銀ビルの改修工事の進捗状況をお届けしたいと思います。

現場で感じた、新しい場所への足音

先日、久しぶりに改修工事の現場へ足を運んできました。

現場では職人さんたちが手際よく作業を進めてくださっていて、ガタゴトと響く音や木の香りに包まれながら「いよいよ形になってきているんだな」と胸が熱くなりました。

店舗部分の工事はこれから本格化していく予定ですが、今回はまず作業所の拠点となる「はごろも」の設置場所を中心に工事が行われていました。

「はごろも」とは https://www.soumei-arts.com/hagoromo.html

温かい手仕事が生まれる場所

「はごろも」は、福祉作業所の皆さんが集まり、タンスから届いた着物を丁寧に洗い、解いて、新しい生地へと蘇らせるための大切な空間です。

壁や床が少しずつ出来上がっていく様子を見ながら、「ここで皆さんが楽しそうに手を動かす姿」や「丁寧に解かれた着物生地がズラリと並ぶ風景」が目に浮かび、早くも完成が待ち遠しくなりました。

単なる店舗ではなく、地域の方や作業所の皆さんの温かい想いが交差する場所にしていきたい──。その想いを再確認できた現場訪問でした。

旧銀行ビルならではの「使えるものは使う」精神

以前このビルが銀行だった頃に使われていた「夜間金庫」。今回の改修工事では撤去せず、そのまま残してもらうことになりました。そしてなんと、これからはengimonoの店舗で実際の金庫として活躍してもらう予定です!

歴史ある建物の設備を捨てることなく、形を変えて受け継ぎ、これからも大切に使っていく──。

「使えるものは使い切る」というこの取り組み自体が、まさにengimonoが大切にしている「もったいない」の精神そのものだなと感じて、とても愛おしくなりました。

12月オープンに向けて、一歩ずつ

工事はまだまだ続きますが、こうして少しずつ形になっていく過程や、この場所ならではの面白いストーリーを共有できるのも、今の時期だけの特別な時間だなと感じています。

これからもマイペースに、でも地道に現場の様子やお店づくりの裏側をお届けしていきますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです。

次回の進捗報告も、ぜひ楽しみに待っていてくださいね!

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